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取引時の2段階認証について

注:取引時の2段階認証はKraken Proのインターフェースに対応していません 。 

取引時の2段階認証を設定することで、取引をする際にコードの入力が求められるためアカウントのセキュリティは強化されます。2段階認証コードへのアクセスがない限り、残高やポジションの操作をすることができなくなります。

欠点としては、セキュリティ機能を加えることにより、取引を行う際に通常より時間を要する可能性がある点、また Kraken Proに対応していない点が挙げられます。 

以下のスクリーンショットは、取引時の2段階認証が設定されている上で各操作をした際の画面表示の例です。1. 新規注文の作成時

2FA_trading-1.png
2.オープンオーダーのキャンセル時
2FA_trading-2.png

 

取引時の2段階認証を設定するべきですか?

取引時の2段階認証の設定を検討されている場合、どれくらいの頻度で取引を行なっているかをご考慮ください。弊社のアカウント上で資金を長期保有することが目的で、取引を頻繁に行わない場合、アカウントのセキュリティ強化の為にこの機能を有効化されることをお勧めします。頻繁に取引を行われるお客様に関しては、新規注文/注文のキャンセルを行うたびに2段階認証の入力が必要となる為、操作に遅れが生じる可能性があります。この場合、弊社の提供するその他のセキュリティ機能を併せてご利用ください。

取引時の2段階認証はどのように設定しますか?

ログイン時の2段階認証を設定していない場合、取引時の2段階認証の設定をする前に、ログイン時の2段階認証を設定するよう促されます。

アカウントにログイン後、 「セキュリティ」のタブをクリックし、「取引」の項目にある「オン/オフ」ボタンをクリックし、ご希望のメソッドをご選択下さい。

メソッドは以下の通りです。

Yubikeyを取引時の2段階認証に設定することはできません。

重要:>取引時の2段階認証を設定を効果的に利用するには、 グローバル設定ロック(GSL)をオンにしてください。これによりアカウントへの不正アクセスが行われた場合でも、取引時の2段階認証設定解除を防ぐことができます。